当時ぼくが大学2年生のころ。
友達の家に行ったときに、その友達がインスタントコーヒー飲んでいたんです。その姿を見てただ「かっこいいなぁ」と思ったのがキッカケです。
その翌日からスーパーに行ってはコーヒーを買って。
最初はやっぱり苦いが印象的でしたが、いつの間にかブラックコーヒーそのものが好きになっていました。

ぼくにとってコーヒーとは、「余白」を生んでくれる飲み物だと思っています。そこには、一人の時間であったり、誰かと会話する時間であったり。それぞれ楽しみ方が変わってくるのがまた良いんです。ぼく自信、一人で飲むコーヒーは、気を使わずにゆっくりできるので好きなのですが、誰かと飲むコーヒーは、また違った楽しさがあるんです。一人の時にはなかった「会話」や「笑顔」が、余白にプラスされるんです。

ぼくは、誰かのために淹れるコーヒーがすごく好きです。自分が淹れたコーヒーを、美味しそうに飲んでくれる顔がたまらなく好きで、そこから生まれる何気ない会話が好きなんです。それらに伴い、ぼくには夢があります。いつの日か自分のお店を持って、コーヒーを提供したいことです。そのために、まずはオンラインショップでお客様にコーヒーを販売して学びたいと決めました。